龍馬学園

学校ではパン作りの楽しさを知ることができました。仕事は辛いことやしんどいことももちろんありますが、パンが好きという気持ちは変わらず、クオリティの高い商品が作れるように意識して仕事をしています。

株式会社フォンス 沢村

浜本 楓 さん

ブーランジェ

●高知商業高校出身 / 2022年卒

● 龍馬情報ビジネス&フード専門学校 製菓製パン学科 卒

龍馬学園に入学した理由を教えてください。
私が中学校の頃に影響を受けたお店があり、その店主さんに憧れて製菓製パン業界の道に進みたいと思うようになりました。そして、その中でも私はパンが大好きなのでパン職人を目指し、この学科を選びました。
現在の職業を選んで良かったと思うことや、担当している仕事の中でやりがいを感じる時はどんな時ですか?
この職業を選んで良かったと思うことは、当たり前ですが、パンを作ることができるということです。私の職場ではポジション毎のチームで仕事を進めており、現在は麺台の補助として、主に生地の丸めや成形をしています。ハード系の生地はとても柔らかく扱いが難しいうえに丸め方も特殊なため、仕事終わりに練習をしています。コツを掴めたり、綺麗な商品に仕上がっていたりすると、とても嬉しく、次はもっとクオリティの高いものを作れるようにしようというやりがいに繋がっています。
仕事の中で特に役立ていると思う学校での学びや経験を教えてください。
成形などの技術はもちろんですが、実習中での動きや先生がお手本を見せてくれている時にどこまで見れているか、タイムスケジュールなど、とにかくよく周りを見て考えて判断して動かないと仕事にならないということです。現場では、お客さまの手元に届くまでを想像して、細かいところまで気を使える仕事ができないと商品に価値は生まれないと言われるため、私もこのことを常に意識して仕事をするよう精進しています。
学生のうちに「これをやっておけば良かったなあ」と思うことはありますか?
私の在学時期がコロナ禍だったこともあるので仕方のないことですが、もっといろいろな場所へ行き、たくさんパン屋巡りをしたかったなと思います。社会人になってしまうと日々忙しく過ごすことが多いので、学生の間にある休みをもっと有効に使っておけば良かったなと思います。
お休みの日はどんなことをして過ごしていますか?
他にも上京してきている同級生がいるため、お休みが合えばご飯を食べに行ったりしています。友達と会えると思うと仕事も頑張れます。ほとんどは、掃除や洗濯などの家事をしていたら休みが終わってしまいますが、たまにカフェやパン屋巡りをしてリフレッシュしていま
この仕事を目指す方や、龍馬学園に進学を考えている方ヘメッセージをお願いします。
私は、自分が楽しいと思うことや、好きなことを仕事にしたいと思い、この職業を選びましたが、辛いこともしんどいこともあります。でも、パンが好きという気持ちだけは変わらず、さらに増していくばかりです。そして、パンを作ることの楽しさを知ることができたのはこの学校で過ごしたからだと思います。皆さんもよかったら自分の「楽しい」や、「好き」を仕事にしてみてはどうですか?
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