
給付金制度(社会人の方)

1 専門実践教育訓練給付金制度 支払った経費の最大50%を支給します
専門実践教育訓練給付金は、働く人のスキルや、キャリアアップを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とした給付制度です。
給付対象者 | 雇用保険の一般被保険者 もしくは保険資格を喪失して1年以内で、支給要件期間が2年以上の方 |
支給額 | 受講者が支払った経費の50%(上限40万円/年) 受講修了(=卒業)後1年以内に再雇用された場合は20%を追加支給(修業年限1年につき上限16万円) |
支給例
龍馬ビジネス・フード専門学校 会計ビジネス学科の場合
<学費など>入学金10万円 ・授業料76万円/年 ・教材費等1年次6.5万円、2年次3.2万円
■卒業までの最大給付金額(概算)=78.9万円
■卒業後1年以内に就職した場合に追加される最大給付額(概算)=31.6万円
合計で…最大110.5万円(概算)
2 教育訓練支援給付金制度
給付対象者 | 専門実践教育訓練給付金の受給資格を持つ方で、 失業状態かつ受講開始時に45歳未満の方 |
支給額 | 離職前の「基本手当」の約80% |
支給例
離職前の賃金22万円で、基本手当15.4万円の場合 ・給付金は約12.3万円/月
■2年制学科の場合…約12.3万円×12ヵ月×2年間
2年間合計で 約295.2万円
■3年制学科の場合…約12.3万円×12ヵ月×3年間
3年間合計で 約442.8万円
支給までのスケジュール
1
オープンキャンパスや進学相談会へ参加(任意)
2
ハローワークへ相談
・受給要件の確認
・キャリアコンサルティングの実施
3
本校の入学試験に合格
4
ハローワークへ申請
・必要書類の提出
※受講開始日(入学)の1ヵ月前まで
5
本校に入学(受講)
・半年ごとにハローワークに支給申請して受給
6
本校を卒業(資格取得)
就職内定
※対象学科は確定次第、ホームページのこのページでお知らせいたします。
※この制度の窓口はハローワークになります。必ず事前にハローワークで受給の可否をご確認ください。
給付金制度を実際に利用している学生にインタビュー

龍馬看護ふくし専門学校 看護学科
高橋 敏和 さん(34歳)
★龍馬学園を選んだ理由は?
自分が目指している学科があったことと、この給付金制度の対象になっている学校だったからです。
★給付金制度を知った経緯と、実際に利用してみてどうですか?
友人から紹介してもらい、社会人から資格を取得するのにバックアップがあることを知りました。定期的に出席状況の確認等でハローワークに行かないといけないのですが、その分学費や生活面で大変助かっています。
★実際に入学してみてどうですか?
社会人から学生になることに多少の不安はありましたが、 龍馬学園には社会人からの入学者も多く、安心しました。 毎日楽しく過ごすことができています。
★進学を悩んでいる社会人の方にメッセージを。
今の仕事に悩んでいる方や、他に目指したい仕事がある方は、人生一度きりです。チャレンジしてみてはどうでしょうか。

龍馬看護ふくし専門学校 看護学科
筒井 友則 さん(34歳)
★再進学を決めた理由は?
介護現場で働いていたのですが、利用者の方の体調不良や急変時にもっと自分に知識や技術があればと感じる事があり、看護師を目指してみようと決意しました。また、給与面でのキャリアアップも進学を決めた理由です。
★給付金制度を知った経緯と、実際に利用してみてどうですか?
妻からこの制度があることを聞き、ネットやハローワークに行くなど、自分でも色々と調べました。利用してみて、経済的に助かる部分は大いにありますが、働いていた時と比べて収入は減るため、 奨学金制度も併用しています。
★進学を悩んでいる社会人の方にメッセージを。
自分は進学を決めるまでに何年もかかりました。悩んでいても時間が経過していくだけなので、まずはどうすれば進学が可能になるのかを調べて、動き始めることが大切だと思います。