- 龍馬看護ふくし専門学校
- 設置学科
- 医療事務・医療秘書学科

医療機関の事務部門を総合的に学び
医師をはじめとする医療スタッフを支える人材を育成します
目指す職種
■ 医療事務
■ 医療秘書
■ 医師事務作業補助者
■ 歯科受付・歯科助手
■ 病棟クラーク
■ 調剤薬局事務
■ 介護事務
■ 受付事務
■ 医療システム
インストラクター など
目指す資格
■ 診療報酬請求事務能力認定試験
■ 医療事務管理士技能認定試験(医科・歯科)
■ 医師事務作業補助者
(ドクターズオフィスワークアシスト)検定
■ 電子カルテ実技検定
■ 医事コンピュータ技能検定
■ 調剤事務管理士技能認定試験
■ 介護事務管理士技能認定試験
■ 医療秘書技能検定
■ 全国手話検定
■ 秘書技能検定 など
学科の魅力

「就職に強い」歴史と伝統ある学科
設置から33年の歴史を重ね、常に時代のニーズに即したカリキュラムを取り入れ進化し続ける学科です。県内の医療機関で数多くの卒業生が活躍している強みもあり、毎年高い就職実績を上げています。

就職に有利な専門資格を
数多く取得!
わかりやすい授業と万全の検定対策により、就職に有利な「診療報酬請求事務能力認定試験」をはじめ、高い能力の証明となる各種検定試験において、毎年多くの合格者を輩出しています。

社会人としての教養とマナーを備えた
スペシャリストを育成
接遇マナーの授業やホスピタリティ演習、2年間に3回の現場実習を段階的に体験するなど、社会に出ることを見据えた実践的なカリキュラムにより、豊かな人間性を育てる多様な機会を準備しています。


在校生メッセージ
検定合格率の高さと充実したカリキュラム、オープンキャンパスでの学科の雰囲気が良かったことから入学を決めました。
医療事務の仕事で大切なのは「人と人とのつながりや会話」です。高校生の時からボランティアなどをして、たくさんの人と会話をすることをお勧めします!
池本 季美佳[山田高校出身]

学習の流れ
無理なく学習できる安心のカリキュラム

医療事務の基礎となる診療報酬の算定方法やレセプト作成について学び、検定試験の合格を目指します。また、接遇や秘書、パソコン実習などの授業を通して、社会人として必要な知識や技能も身につけます。

医療事務業務をより深く理解し上級検定を目指すとともに、電子カルテなども授業に取り入れ、即戦力を目指します。1年次の現場実習での課題をふまえて、より実践的な病院実習を行い、就職に備えます。
医療事務・医療秘書の魅力

女性はもちろん、人事や病院経営を支える男性スタッフも必要とされています。経験を積めば、年齢を気にせずに働けます。

患者さまや医療スタッフから感謝され、病院経営を支える力になれる必要不可欠な専門職です。

正社員・派遣・パートなど、さまざまな勤務形態があり、結婚や出産後も無理なく働けます。

医療事務の資格や技能は全国で通用するため、どこに住んでも就職しやすいのがメリットです。


病院や診療所などの受付窓口で、患者さまの対応や事務作業を行う

医師が医療業務に専念できるように事務業務のサポートを行う

調剤薬局で、薬剤師のサポートや患者さまの対応を行う

歯科医院で受付や会計、歯科医師や歯科衛生士のアシストを行う

福祉施設や医療機関などで、利用者さまやご家族の対応を行う

電子カルテや医事コンピュータを扱う企業に勤務し、取引先である病院へのさまざまな対応を行う


医療機関は、必要不可欠な施設のため、景気の影響をあまり受けることがありません。なかでも、高齢化が特に進んでいる高知県は、医療機関の利用頻度も増える傾向にあり、医療事務の需要もさらに高まることが予想されます。

電子カルテの代行入力や医療文書作成などの事務作業を行い、多忙な医師をサポートする医療秘書(医師事務作業補助者)は、「働き方改革」の観点からも、需要が年々高まっています。
男性も病院職員として貴重な存在!
笑顔と気配りで
将来は管理職を目指したい!
資格取得のための学びはもちろん、3回の現場実習で自信がつき、千葉県の大規模総合病院に内定が決まりました。

履歴書に書ききれないほどの検定に合格!
多忙な医師のサポートをし、
患者さまのお役に立てる医療秘書を目指します。
■ 診療報酬請求事務能力認定試験
■ 医科医療事務管理士技能認定試験
■ 歯科医療事務管理士技能認定試験
■ 調剤事務管理士技能認定試験
■ 介護事務管理士技能認定試験
■ 医師事務作業補助者検定 ほか

Special
診療報酬請求事務能力認定試験にクラスで挑戦!
毎年高松で行われる診療報酬請求事務能力認定試験にクラス一丸で挑みます。受験後は研修旅行に出掛け、学生生活の思い出づくりをします。


社会人基礎力を養う「ホスピタリティ演習」
受付や会計などで、患者さまやそのご家族に関わる医療事務スタッフに大切なことは、「いたわり・思いやりの心」です。本学科では、人間力を養うためにホスピタリティ演習」を行っています。龍馬学園グループの他学科との連携により、バリエーション豊かな学びと経験ができます。

手 話

製 菓

テーブルマナー

フラワーアレンジメント



実習報告会・座談会
報告会・座談会で振り返り
2年次後期
病院実習の振り返りと学びの共有、1年生へのアドバイスなどを目的とした「実習報告会」や「座談会」を行っています。

病院
○ (医)防治会 いずみの病院
○ (医)尚腎会 高知高須病院
○ (医)近森会 近森病院
○ (医)仁生会 細木病院
○ (医)旦龍会 町田病院
○ (医)治久会 もみのき病院
○ (特医)長生会 大井田病院
○ (医)臼井会 田野病院 他
調剤薬局
○ (株)アイ・エム・シー
○ (株)Yell Pharmacy
○ (株)四国調剤
○ (株)西日本ファーマシー
○ (有)ブルークロス 他
実習報告会・座談会

先輩から後輩へ、繋がり続ける龍馬学園のきずな
卒業生が活躍している職場に後輩が引き続き就職するケースや、同じ施設に複数の学生が採用されることが多いのも、本校ならではの魅力です。
多くの医療・福祉の現場で、たくさんの先輩が信頼を築いています。

主なカリキュラム
■ 医療事務
■ 調剤事務
■ 介護事務
■ 歯科事務
■ 医療クラーク
■ 医事コンピュータ
■ 医学一般
■ パソコン実習
■ 秘書
■ 接遇マナー
■ ホスピタリティ演習
■ 就職実務
■ 病院実習 など
時間割イメージ
1年次

年間スケジュール



医師事務作業補助者=医療秘書は、過重労働が社会問題にもなっている医師の負担を軽減する目的から、2008年に創設された新しい専門職です。電子カルテの代行入力や医療文書作成などの事務作業を行い、多忙な医師をサポートします。「働き方改革」の観点からも、将来性の高い仕事として期待されており、医師事務作業補助者を積極的に採用する病院が年々増加しています。本校では、従来学んでいた医療事務に加えて、2019年度より医師事務作業補助者養成に関わるカリキュラムを強化しています。


●カルテの代行入力
●処方箋の作成や診断書などの作成補助
●検査予約 など

・医師事務作業補助者(ドクターズオフィスワークアシスト)
・電子カルテ実技検定

●患者さまの受付 ●処方箋のチェック
●会計業務 ●お薬手帳の発行・説明 など

・調剤事務管理士

●患者さまの受付・誘導・窓口会計
●[/色1治療の準備 ●[/色1アシスタント など

・歯科医療事務管理士
・乙種第2歯科助手(歯科医師会による講習)

●受付対応・誘導 ●介護サービスの説明 ●費用の計算 など

・介護事務管理士

●パソコンの設定や入力の仕方
●操作方法の説明 ●問い合わせ対応 など

・医事コンピュータ技能検定
・電子カルテ実技検定


先輩から後輩へ、繋がり続ける龍馬学園のきずな
卒業生が活躍している職場に後輩が引き続き就職するケースや、同じ施設に複数の学生が採用されることが多いのも、本校ならではの魅力です。
多くの医療・福祉の現場で、たくさんの先輩が信頼を築いています。
写真左から
*橋田 優依さん
2018年卒業 高知東高校出身
*横山 澪伽さん
2019年卒業 高知南高校出身
*津野 直美さん
2007年卒業 高知商業高校出身
*岡村 美和さん
1993年卒業 岡豊高校出身

診療支援部 医事課 課長 竹﨑 智博さん
現場の声
医事課の仕事は、患者さんの接遇応対をする病院の“顔”の役割と、診療に要した費用を正確に計算し、患者さんや保険者から診療収入を得る役割があります。この収入から、職員のお給料や病院経営に必要な経費が支払われます。言わば、病院を支える“縁の下の力持ち”と言える重要な仕事です。近年では、医事課を経験したスタッフが医師事務作業補助者として、自賠責保険関連の書類や各種証明書、診断書等の書類作成補助も行っています。近森病院では、龍馬看護ふくし専門学校の卒業生がたくさん働いていますが、活発で行動力がある方が多く、「主任」や「リーダー」として医事課の重要なポジションで活躍しています。
社会医療法人近森会 近森病院

医療事務
橋田 優依さん(2018年卒業)
高知東高校出身
高知大学 医学部附属病院

医療事務
髙宮 梓さん(2018年卒業)
高知丸の内高校出身