就職率の高さと、国家資格等の資格検定における取得率の高さに魅力を感じて入学しました。
また、当初はシステム工学科と情報システム学科を迷っていたのですが、情報システム学科でも充分な学びができると思い情報システム学科を選びました。充分な学びができたことはもちろんのことなのですが、担任・副担任の先生等がすごく親身になってくださって接してくれたことを振り返ると本当に選んで良かったなと思います。

良かった点を焦点におくと、学びが多いことと、上司や先輩方が親身になってお話を聞いてくださることです。
上司や先輩方から学ぶ点に加え、私が今参画している案件はお客さま自身が自分たちの業務に対しての業務理解度がとても高いです。
なので、お客さまが業務を行う際にどういった点があれば良いか、どういった点がないと困るのか等を打ち合わせの場で多くお聞きすることが出来るのでとてもためになっています。また、上司や先輩方は私が質問した時に分かるまで向き合ってくれることにより、分からないことがそのままにならないのでとても助かっています。

一番は勉強する癖がついたことです。
働き始めたら業務の事等勉強する機会が増えます。その時、勉強するにあたり最初のステップである「どう勉強すべきか」が自分の中で確立している所が特に役立っていると感じました。

質問の仕方を覚えることです。
在学中、授業内での先生方は私たちが理解するようにお話をしてくださっていたことにより、疑問が湧くタイミングがあまりなく質問も自発的にすることが少なかったです。
ですが、仕事をし始めて分からないことだらけで質問を行う時、「何をどう質問すれば良いか分からない」の壁から乗り越えることになったのでとても苦労しました。(後個人的に思うのは、いろんな所に旅行に行けば良かったなと少し思いました。)

時期によって変わるのですが、最近は料理をしています。
1人暮らしを始めるまであまり自炊をしたことがなかったので、最初は中々苦戦していたのですが今は自分の食べたいものを食べたいタイミングで作れるので楽しいです。平日の仕事に備えて、お休みの日はあまり予定を入れずにのんびり過ごすことを心がけています。

自身の学んだことが仕事で活きてくるので、IT系に学びたい方に限らず専門職に就きたい方は進学がおすすめです。
また、就職してからも興味がある分野を学び続けることができるので、その分やりがいを感じることができると思います。自身の話になりますが、IT系は常に技術が進歩しているため、学び続けることは大変だなと思う時がありますが、学びを提案できる喜びを実感できるので日々頑張ることができています。